直近でCS:GO最高峰のメジャー大会『FACEIT Major: London 2018』や『FACEIT Global Summit: PUBG Classic』を主催で開催したFACEITが、ついにApex Legendsを公式ライセンストーナメントとして採用すると発表されました。
世界規模の大会だと、Apex Legends2019年4月13日(土)から4月14日(日)にかけて、ドイツ・ベルリンで開催された『TwitchCon Europe2019』の『Apex Legends – Twitch Rivals』が最近の大会になります。
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『FACE IT PROシリーズ : Apex Legends』の大会はいつ開始されるのか?
FACEITはトーナメントが8つの個別のイベントに分割されることを発表しました。そのうちの最初のイベントは5月31日金曜日に行われます。
公式の賞金の内訳はまだ確認されていないが、賞金は5つのイベントの間で分割され、合計で5万ドルであることが明らかにされている。
We’re delighted to announce we’ll be hosting the first officially-licensed @PlayApex tournament: FACEIT Pro Series: Apex Legends
Sixteen of the world’s best Apex Legends teams will compete for $50,000 over eight events, beginning May 31st! #FACEITApex
https://t.co/Ub2hZuNUsa pic.twitter.com/cEfQg7zXpb— FACEIT Apex (@FACEITApex) 2019年5月27日
『FACE IT プロシリーズ』出場予定の選手は?
FACEITは、合計16チームが参加することを発表しました。そのうち14チームがこのFACEIT Proシリーズを介して認定されています。
発表された14のチーム名簿は以下の通り
- 100 Thieves – Teenage, Lifted, JP2
- CL Gaming – TBD
- G2 Esports – TBD
- Cloud 9 – Frexs, GregoFPS, Overpowered
- compLexity – Gabeismon, Reptar, kyraig_
- Dignitas – Mig_99, CrozzoR, Shurimawizard
- FNATIC – iShiny, Cornpops, Muffinzz
- Gen.G – Grimreality, dummy, silkthread
- Misfits – Helping, Losido, Moose
- NRG Esports – Dizzy, Ace, Mohr
- T1 – Kurt, BcJ, ZerG
- TSM – ImperialHal, ProdigyAces, TTHump
- Immortals – Crust, Micah, Reyn
- Team Liquid – Rogue, Flanker, Cali, Casper, geesh

『FACE IT プロシリーズ』Apex Legendsの大会フォーマットは何ですか?
FACEITはまだ競技で使用される形式を発表していませんが、おそらく2つの方法のうちの1つになるでしょう。
- すべてのチームが互いに戦うカスタムサーバー
- またはチームが個々に公の試合にロードして得点相殺とマッチプレースメント
これは公式に認定されたトーナメントシリーズであることを考えると、カスタムサーバーが現実的な可能性が高くなります。これにより、チームはランダムな相手に対してではなく、互いに対して自分のスキルを試し合う事が出来ます。
『FACE IT プロシリーズ』| まとめ
Apex Legends公式認定の大会で、その上FACE IT主催の大会開催となると、これからの発展が楽しみですね。
最近は「不評価なアップデート内容」「ヒットボックス等の不具合」「コンテンツのマンネリ化」といったネガティブなニュースが多く見られたので、今回の知らせは胸が躍りました。
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